業界紙「Game Developer」を発行する米Think Media Serviceは、Game Developer Researchにて、2009年の「トップ20パブリッシャー」を発表しました。第1位は3年連続で任天堂が獲得しています。ランキングの公表は6年連続で、業界関係者に対するアンケート調査、売上高、取り扱いタイトル数、ゲームの平均評価、開発パートナーからの匿名のフィードバックなどに基づいて作成されています。任天堂は売上高や開発パートナーからの評価が全社中トップでした。続いたのはエレクトロニック・アーツで、以下はアクティビジョン・ブリザード、ユービーアイソフト、テイク2インタラクティブ、ソニー・コンピュータエンターテインメントという順でした。新顔としては『Fallout 3』で評価を上げたベセスダ・ソフトワークスが7位に、『Rock Band』シリーズが人気を集めているMTV Gamesが14位に、ゲームに力を入れているワーナーブロスが16位に登場しています。逆に大きく順位を下げたのはセガで、前年よりも5位ランクを落として12位でした。トップ20パブリッシャー1. 任天堂2. エレクトロニック・アーツ3. アクティビジョン・ブリザード4. ユービーアイソフト5. テイク2インタラクティブ6. ソニー・コンピュータエンターテインメント7. ベセスダ・ソフトワークス8. THQ9. スクウェア・エニックス10. マイクロソフト11. コナミ12. セガ13. カプコン14. MTV Games15. バンダイナムコゲームス16. ワーナーブロスインタラクティブ17. ディズニーインタラクティブ18. アタリ19. アトラス20. ルーカスアーツ
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