本日、サンフランシスコで開かれたカンファレンスで、Appleは長い間噂されてきたタブレット型端末「iPad」を、米国向けに正式発表しました。重さ約680グラム、厚さ約13ミリという軽量サイズのiPadは、720pの「超高画質」映像が9.7インチマルチタッチ対応IPS液晶ディスプレイに映し出され、Safariを使ったインターネット観覧、メール、写真、動画、音楽、読書から地図まで様々な機能を利用することが可能。バッテリーは10時間持続するとのこと。今回米国で発売される無線LAN対応モデルは、16GB(499ドル)、32GB(599ドル)、64GB(699ドル)の3種類で、上位の3G対応モデルも後日発売予定。気になるゲーマー向けの仕様としては、iPhone用のアプリやゲームが全て動作する他、カンファレンスで高解像バージョンの『Need For Speed: Shift』を披露したElectronic Artsをはじめ、iPad専用ゲームの開発に乗り出すメーカーも既に出ている模様です。
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