中古ゲームの自動買取は大きな後退を見せるようです。中古ゲームソフトの自動買取をテストしていた米e-Play社はその活動を停止したとのことです。同社は中古ゲームソフトを自動で買い取る端末をベスト・バイやウォルマートに試験的に設置していました。この端末は4000以上のゲームに対応しており、中古のゲームソフトを入れると自動で査定が行われます。代金は銀行口座に払い込まれる他、ベスト・バイギフトカードに交換できる券の発行という形で支払われました。また、映画やゲームのレンタルも可能とされており、今後が期待されていました。中古ゲームソフトの買取は大きなマンパワーが必要であり、これが自動化されるなら大きな進歩。e-Playの業務は映像ソフトのレンタルやオンデマンド配信が主力だったため、自動買取というコンセプトが拒否されての活動停止という訳ではなさそうです。
英・大手ビデオゲーム販売店「GAME」新入社員含む多くのスタッフを“ゼロ時間契約”雇用へ移行―2024年1月には下取り中止と中古ゲーム販売終了発表 2024.4.11 Thu 新入社員ですらゼロ時間契約となっているようです。
昨今注目が集まる中国のゲーム事情を解説―あの手この手で着実に成長してきたPC&コンソール市場の裏側【CEDEC+KYUSHU 2024】 2024.12.27 Fri 中国のゲーム業界に詳しいXiamen Leona Softwareの高橋玲央奈(…