DevelopによればCrytekは、同社の提供するゲームエンジン「CryEngine 3」に3D立体視技術を導入した最新バージョンを来週サンフランシスコで開催されるゲームデベロッパーズカンファレンス2010で公開するということです。最新バージョンではPC、PS3、Xbox360で容易に3D立体視を実現できるようになります。「CryEngine 3を発表した昨年のGDCに続いて、今年は3D立体視を実現するオールインワンのソリューションを発表できることをとても嬉しく思います。もはやデザイナーの創造性を制限するものは何もありません。CryEngine 3では多くの革新的な機能を搭載し、コストを削減しながら、開発期間を伸ばすことなく、創造性を最大限に引き出すことができます」とCrytekでエンジンのディレクターを務めるCarl Jones氏はコメントししています。GDCでは、エディターで編集するとリアルタイムに実機でも修正される「LiveCreater」という機能も初披露される予定です。こちらはゲームの生産性を大幅に向上させるものとして期待されます。
『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。
ESAと任天堂など大手ゲーム会社、アクセシビリティ機能に関する情報を提供する業界団体「Accessible Games Initiative」を発足―今後はタグ表記で対応ゲームをよりわかりやすく 2025.3.24 Mon 発表会場に登壇したのは、創設メンバーとなる米任天堂、グーグ…