スパイアとシーエー・モバイルは、「モバイルにおけるソーシャルゲームに関する利用調査」を発表しました。回答者数は3369名。調査結果によれば、モバイルでのソーシャルゲームの利用経験者は7割に迫り、急速に浸透していることが分かります。また、そのきっかけは6割以上が「友人からの招待」となっていて、クチコミにより広がるソーシャルゲームの特性が浮き彫りになっています。mixiやGREE、モバゲータウンなどのSNSで提供されるソーシャルゲームの利用経験は67.9%、知らない人は15.6%でした。ソーシャルゲームの特徴となる友人の招待は、「招待したことも招待されたこともある」人が32.8%と高くなりました。利用シーンを尋ねたところ、最も多いのは「夜寝る前」で52.0%。次いで「空き時間ができたらいつでも」が40.0%などとなりました。利用時間は20分未満が58.6%でした。解答の上位には「ちょっと時間ができた」シーンが多く、ちょっとした時間つぶしに遊ばれていることが分かります。今後の利用意向としては「無料であれば利用したい」が圧倒的で78.2%。「有料でも利用したい」との回答は、ほんのわずか(4.2%)でした。
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