ディー・エヌ・エーも出資する「OpenFeint」や、ngmoco:)が推進する「plus+」など、iPhone向けのゲームに追加するマルチプレイヤーやコミュニティなどをサポートするプラットフォームが多数登場してきていますが、アップルはそれらの分野も自社でカバーしていくようです。先日発表された、今夏リリースの「iPhone OS 4.0」には「Game Center」と呼ばれる機能も含まれていました。これは、アップルの提供するソーシャルゲームプラットフォームで、友達をゲームに誘う機能、マルチプレイヤーのマッチメイキング、アチーブメントやハイスコアランキングなどをカバーします。iPhoneデベロッパーは「GameKit API」を通じてこれらの「Game Center」の機能を自身のゲームに組み込む事が出来ます。これ以上の詳細は明らかにされていませんが、今年後半にはリリースされるということです。「OpenFeint」を開発・運営するAurore Feintはこの発表と同時に、OpenFeintはGame Centerの上のレイヤーに乗るプラットフォームへと変わると述べています。既に開発はスタートしていて、OpenFeintを利用しているユーザーはGame Centerの各機能を不便なく利用できるようになるとのこと。Open Feint自身は現在開発中のOpenFeint Xで実現する課金機能などを拡充していくようです。
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