DeLoura氏は任天堂オブアメリカやSCEアメリカ、ユービーアイソフト等で長年ゲーム業界で技術に携わり、IGDA理事やGamasutra編集長、雑誌「Game Developer」アドバイザリーボード、Independent Games Festival審査員などを務めてきました。今年4月の同氏のGoogleへの着任は、同社のゲーム事業への期待の表れと理解され、実際Zyngaへの出資や、独自のゲームプラットフォームの構築へと進んできました。同氏の離職はこの動きに悪影響を与えるかもしれません。
来週開催のCEDECでは来日し、「欧米におけるゲームテクノロジーと、未来のミドルウェア (Game technology and future middleware in the West)」というセッションを予定していましたが、キャンセルされています。