任天堂の次なる目標は発音認識のようです。任天堂はUSPTO(米国特許商標庁)に発音を認識するプログラムの特許を出願しています。これはユーザーがマイクで喋った言葉と、予めプログラム側に記憶された音声の波形とを比較して発音を認識するというもので、提出された図では「例となる英文」「その発音をカナ表記したもの」「アクセントマーク」を表示、ガイドバーにあわせて読んでいくことで、その発音を採点する・・・という使い方が例示されています。出願によると、発音の正確さのみならずリズムも評価できるそうです。使い方としては英語の発音を特訓するようなソフトが考えられますが、旅行と携帯ゲーム機は親和性が高いため、どのような応用が行われるかが注目されます。
NVIDIA、ディープラーニング音声認識システムを提供するスタートアップ企業Deepgramへの出資を発表 2018.4.2 Mon NVIDIAは音声認識分野のスタートアップ企業Deepgramを、GPUベン…