現在『Bulletstorm』の開発を手がけているPeople Can Flyが本作におけるメモリスペース節約術を公開しています。ここで言うメモリスペースとはゲームディスクなどから読み込んだデータを蓄えておく一時領域の事ですが、ゲーム中に様々な種類の敵キャラクターを出現させようとするとそれだけメモリスペースを多く消費してしまいます。
そこでPeople Can Flyは敵キャラクターのモデルを1つにし、ペイントやタトゥー、装飾品などによってバリエーションを持たせる方法を採用しました。これによりメモリスペースの使用量を抑えつつ、様々な種類の敵を表現する事を可能にしたのです。
上記の動画では実際にバリエーションの豊富さを披露。People Can Flyのブログではコンセプトアートと共により詳しい情報が書かれているので、興味がある方は是非ご覧ください。また同社のYouTubeチャンネルにはライティングやアニメーション関係の映像も掲載されているのでそちらも是非。