ウォルト・ディズニー(The Walt Disney Company)の子会社で、テレビゲームの販売などを担当していたディズニー・インタラクティブ・スタジオが、大規模な社員のレイオフを実施していることが明らかになりました。Joystiqが関係者から得た情報によると、社内では「最初のラウンド」として既に250名規模が解雇されているとのこと。この中には『Epic Mickey』を開発したJunction Pointのチームも含まれると言われ、同作が12月に好調なセールスを記録していただけに驚きの目で見られているようです。また、同じくディズニー・インタラクティブ傘下のスタジオで『Tron: Evolution』などを手掛けたPropaganda Gamesは先週の段階で閉鎖したことが伝えられており、こちらも深刻な状況となっている模様。同スタジオが制作していた『Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned』は昨年10月に開発が中止されています。これらの報道に対し、ディズニー・インタラクティブはレイオフがあったことを認め、「将来のデジタルメディア分野における成功のための戦略的方向性の設定の一部」であると説明しています。
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