ここ数日、ディズニーのゲーム部門であるディズニー・インタラクティブ・スタジオのレイオフの話題が増えていますが、Varietyはその動きを上層部の人事から説明しています。それによれば、デジタルへのシフトが鮮明になったのは昨年9月のディズニーのインタラクティブ・メディア・グループのトップであるSteve Wadsworth氏の退社から。そこを埋めたのはディズニーが4億ドルを投資して買収したソーシャルゲームのPlaydomのCEOであるJohn Pleasants氏やヤフーから迎えたJimmy Pitaro氏。さらに11月にはゲーム部門を8年間率い、ディズニーのゲーム事業の道筋を作ってきたGraham Hopper氏が退社。今までとは違う路線を行くことが決定的になりました。既に傘下のスタジオ、プロパガンダ・スタジオ、ジャンクション・ポイントでレイオフを行っていて、内部からの情報によれば総勢200人にも上るとのこと。
「強くて明るい元気者」の“隠された一面”描きたがるゲーム作者続出、パブリックドメインとなった「初代ミッキー」題材のホラーや2Dアクションが次々発表へ 2024.1.5 Fri 著作権が切れたおよそ12時間後には、ホラゲーの発表が。
『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。