久々の新ハードとなる3DSとNGP。当然スペックが上がっているため、開発費も高騰します。Developがレポートしています。あるロンチタイトルを開発した匿名のスタジオ代表は「一般的なDSゲームと比べると予算は2〜3倍になるのは明らかです」とコメント。Foundation 9傘下で携帯機向けの開発に特化するGtiptonite GamesのJC Conners氏も「単純に言って、新しく追加された機能を使いこなす分だけ時間がかかります。ロンチタイトルの幾つかは2〜3倍の予算が投じられているでしょうね」。同社は既に数ヶ月、2つの新型携帯ゲーム機に携わっているそうです。また、英国のRebellionの共同創業者であるChris Kingsley氏も同意します。「PSP2や3DSプロジェクトの最大のチャレンジは大きな予算です。より強力なハードでは期待値も上がり、より精緻な世界を描くために多くのお金と時間を消費することになります」とコメント。同社では携帯ゲーム機向けのゲームエンジンを再構築し、備えているそうです。国内メーカーでもマーベラスの中山晴喜氏は3DSタイトルの開発費について「ミニマムで7,000万円、MAXで1億5,000万円程度を計画しています。」と明らかにしています。
任天堂、Newニンテンドー3DSの修理受付を終了―部品在庫がなくなったため、発売から約10年 2024.8.29 Thu Newニンテンドー3DS本体[KTR-001]の修理受付が、2024年8月28…
【E3 2011】PlayStation VITAの詳細が公開、チュートリアルアプリ『Welcome Park』を収録 2011.6.7 Tue ソニー・コンピュータエンタテインメントは、本日コードネームN…
なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情 2024.5.31 Fri 昨年9月に開発休止していました。