フェイスブックは、7月1日から課金決済システムの「Facebook Credits」を日本を含む13カ国のデベロッパー向けに新たに提供開始すると発表しました。「Facebook Credits」はフェイスブックのデベロッパーが利用できる課金決済システムで、多くの他のマーケットと同様に売上を70対30でデベロッパーとフェイスブックが分け合う形になります。これまではサードパーティ製の様々な決済システムが提供されていましたが、こうしたサードパーティ製のシステムを導入しているデベロッパー/アプリは、7月1日までに「Facebook Credits」にも対応することが求められていました。新たに提供開始される国は日本のほか、韓国・フィリピン・インドネシア・マレーシア・ベトナム・シンガポール・ブラジル・アルゼンチン・中国・メキシコ。フェイスブックは公式ブログで「ほぼ全ての国をカバーすることになった」と述べています。決済通貨としてはドルのほか、日本円、ユーロなど15通貨がカバーされています。
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