『鉄拳 タッグトーナメント』は、1999年にアーケードにて稼働、2000年にプレイステーション2で発売された作品です。同作では、カメラアングルなどを巧みに利用することで、表示的な部分では1対1の2キャラクター分の表示のみとなっており、「これなら楽にできる」と思ったところ、プランナーの考えは4体表示が必須。かつ、グラフィックアーティストからもIBL(Image Base Lighting)、SSAO(Screen Space Ambient Occlusion)、ソフトシャドウといった項目が追加されていたそうです。