本日より幕張メッセにて開幕したCEATEC 2011。最先端のエレクトロニクスの製品から基礎部品まで様々な展示が行われています。
現実の空間上に様々な情報やデータを重ねて表示するAR(拡張現実:Augmented Reality)技術は、今ではゲーム開発でも盛んに活用されるようになりました。このセッション「AR(拡張現実:Augmented Reality)ゲーム開発のためのアドバイス」では、株式会社ソニー・コンピ
「クロスボーダー」をメインテーマに掲げた今年のCEDEC。3日目の基調講演をつとめたのは、「ウルトラテクノロジスト集団」を自称するチームラボ代表・猪子寿之氏です。猪子氏は「情報化社会、インターネット、デジタルアート、日本文化」と題した講演で、独自の視点によ
CEDEC 2011プログラミングセッションでは、Epic Gamesのゲームプレイ・プログラマー、ニック・ホワイティング氏による講演が行われました。
先日「最も多数のニュースを配信したゲーム機向けのサービス」 としてギネス認定もされたPS3向けオンライン配信専用タイトル『週刊トロ・ステーション』。トロとクロのシュール且つ可愛いトークや豊富な情報量、また基本無料で楽しめることもあって多くのファンに支持さ
世界の人口分布を見た時、巨大なイスラム世界は決して無視することができません。しかし余りにも手に入る情報が少ないのも事実。慶応義塾大学の斎藤成紀氏は「イスラーム法とゲームパブリッシング」として貴重な情報をCEDEC 2011で発表しました。
セガの長原俊之氏は「多様化の時代の家庭用ゲーム開発」として、家庭用ゲーム機とiOSとしてWindows Phoneのダウンロード配信タイトルとして開発した『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI』の手法について語りました。
まつもとゆきひろ氏は日本発にして世界で利用が広がっているという稀有なプログラミング言語「Ruby」の生みの親で、CEDEC 2011の最終日にゲーム開発者の前で自身の経験を語りました。
ゲーム開発者がゲーム開発者の技術をたたえる「CEDECアワード」。純粋にゲーム開発を支える技術をフィーチャーしている点で、世界でも類を見ない内容となっています。毎年少しずつ修正が加えられており、特に今年はメインテーマ「クロスボーダー」に即した選出が行われ
長くエンジニア向けという印象の強かったCEDEC。しかし近年では学術関係者の講演や、ゲーム開発に直接関係の薄いテーマの講演も見られるようになり、多様性が増してい
ます。
現在、Mobageでは農業系ソーシャルゲーム『農園ホッコリーナ』が女性に人気です。ユーザーの6割以上が女性で、Mobageの人気ゲームランキング女子部門でも『怪盗ロワイヤル』を押さえ常に1位を維持しています。しかし意外なことにリリース当初はまったく無名のタイトルだ
CEDEC 3日目の"ショートセッション: 世界の文化多様性とゲーム"の一つとして、翻訳・通訳・文化コミュニケーションコンサルタントの米田健氏が「万国共通の言語『表情』の価値と、ゲームキャラクターにおける活用方法」と題する講演を行いました。
『100万人の信長の野望』はコーエーテクモゲームスの看板歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』ブランドの最新タイトルにして同社初のソーシャルゲーム。現在Mobageにて提供されており170万人以上ものユーザーが毎日プレイしています。しかしその開発には多くの苦労
CEDEC 2011の海外セッションではライアン・ペイトン(Ryan Payton)氏による講演、「僕の海外ゲーム開発ストーリー++ 〜日米両方でAAAゲーム開発をして分かったこと〜」が行われました。
今最も勢いのあるゲームエンジンを問われて「Unity」と答えない人はいないでしょう。その熱気を反映してCEDEC 2011最終日に実施されたセッションは立ち見でも会場に入り切らないほどの盛況となりました。
"アジャイルを飼い馴らせ"の後半ではバンダイナムコゲームスの松元健氏から「ゲーム開発手法の改善に取り組むための実践的アプローチ」として同社の取り組んでいる事例が紹介されました。
テーマに「クロスボーダー」を掲げたCEDEC2011。初日の基調講演を努めたのは、日本中の注目を集めた小惑星探査機「はやぶさ」に搭載された、足かけ20年以上にもわたるイオンエンジンの開発・運用物語でした。
先のセッション「アメーバピグの作り方」に続き、株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部ピグディビジョン クリエイティブディレクター/プロデューサーの浅木康之氏が実際にサービスを「運用」する視点から「アメーバピグの育て方〜ユーザーと共に成長する運用
CEDEC初日の6日は、「2体から4体!? 〜鉄拳タッグトーナメント2における描画システムと負荷削減について〜 」と題して、バンダイナムコゲームスの堂前嘉樹氏による『鉄拳 タッグトーナメント2』のプログラムセッションが行われました。
『タッチ!ダブルペンスポーツ』はニンテンドー3DSで2つのタッチペンを使って遊ぶという奇抜な発想のゲームです。それを開発したインディーズゼロは任天堂電通ゲームセミナー出身の鈴井匡伸氏が率いるデベロッパーで、ゲームのパッケージ手法には定評があります。テレビ