Unity Technologieは、東京・ソウル・北京でそれぞれ2日間のワークショップの開催を発表しました。今回開催されるワークショップは、アジア地域での急速なUnity開発コミュニティ拡大に合わて実施するもので、参加者に豊富な技術と情報をラインナップしたセッションを提供していきます。日程は、ソウルが4月9日〜10日、東京が4月12日〜13日、北京が4月14日〜15日を予定しています。セッションでは、Unityのツールやエンジンを開発しているR&Dチームの開発者が各地域を来訪。12以上のトピックについて鋭い切り口で解説し、各地域のベテランゲーム開発者が開発事例を披露して開発での実践的なノウハウを提供します。それぞれの国の開発コミュニティに特化したトピックも含め、開発者同士だけではなく、Unity開発陣と直接交流できる場を設けるとしています。同社CEOのディビッド・ヘルガソン氏は「日本はゲーム業界の中でも長い歴史を持つゲームタイトルを提供しており、韓国は近年、新しいゲームデザインと才能が咲き乱れる中心地となりました。また中国はゲーム開発の歴史のなかでは比較的新しいものの、現在は急成長しています。こうしたゲームの歴史のなかでも大変素晴らしい役割を果たしてきた3カ国で開催でき、アジアにおける開発の一部になれることに感激しています」とコメント。また、アジア・ゼネラルマネージャーのジョン・グッデール氏は「アジアには大変多様な文化と独特の感性が育まれていて、それによるユニークなゲームコンテンツや独特の開発アプローチを生み出しています。私たちはアジア圏においてUnityの採用が急速に広まっていることを光栄に思っており、今回のワークショップを通じてアジアのお客様への感謝とともに、Unityに関する更なる高い関心に答えていきたいと思います」と述べています。具体的な内容はウェブサイトをご確認ください。
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