ドイツの製薬会社のBoehringer Ingelheim(ベーリンガーインゲルハイム)が、Facebookにて新薬開発を題材にしたソーシャルゲーム『Syrum』の提供を開始した。同社によれば『Syrum』は製薬会社による初の「薬作りゲーム」とのこと。ユーザーは製薬会社に所属する研究者となり、次々と発生する様々な世界的伝染病と戦うため研究を行い新薬を開発して患者に配り、自分の製薬会社を成長させていく。また薬を開発しやすくするため、Facebook上の友達と合成物を交換し合うソーシャル要素もあるという。
【CEDEC 2014】ゲーム開発のノウハウを応用すれば、面白さと学習効果を合わせ持ったシリアスゲームを開発できる 2014.9.6 Sat 純粋な娯楽目的ではなく、教育・医療・福祉などの社会問題の解…