ディー・エヌ・エーは、米国子会社ngmocoのニール・ヤングCEOが退任すると発表しました。後任はゲーム制作・運営の統括責任者を務めてきたクライブ・ダウニー氏。ヤング氏はディー・エヌ・エーの取締役も兼任しますが、こちらは引き続き継続するとのこと。ヤング氏は1997年にエレクトロニック・アーツに入社し、約11年間に渡って傘下のスタジオで様々なゲームの開発に携わってきました。その後独立し、2008年7月にスマートフォン向けゲーム専業メーカーとしてngmoco:)を設立。『God Finger』『We Rule』『Rolando』などのヒット作品と共に、ゲームプラットフォーム「Plus+」を立ち上げました。2010年10月にディー・エヌ・エーが総額約342億円で買収。ヤング氏はディー・エヌ・エー本体の取締役にも就任していました。
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