米大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガが、同社がFacebookと同社独自のプラットフォーム「Zynga.com」で提供中のソーシャルゲーム『FishVille』と『Treasure Isle』のサービスを12月5日を以て終了すると発表した。これはジンガの大規模レイオフの一環として行われるもの。同社は先月全スタッフの5%をレイオフすると共に収益の低い13タイトルのサービスを終了すると発表していた。『FishVille』は熱帯魚を育成し水槽をデコレーションするソーシャルゲームで、『Treasure Isle』は様々な島で宝探ししながら自分の島をデコレーションするソーシャルゲーム。今でも『FishVille』は約73万人の、『Treasure Isle』は約54万人の月間アクティブユーザーを有しているが、ジンガのソーシャルゲーム全体から見たらかなり少ない数字のためサービス終了が決定したようだ。
「バービー人形」のマテル社がデジタルゲームの自社パブリッシングに着手―まずはモバイルから、『Roblox』や『フォートナイト』進出も視野 2024.3.6 Wed 玩具メーカーとして知られるマテルですが、1980年にも家庭用ゲ…
『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。