PC、スマートフォン、タブレットとガジェットを横断してプレイできるインディーズゲーム『モンケン』の開発プロジェクトが、マイクロパトロンプラットフォーム(クラウドファンディングサービス)「CAMPFIRE」にて制作資金の調達に成功した。『モンケン』は、「創ってみたい/遊んでみたい、けどこの世に存在しないゲームがある・・・。だったら作ってしまおう!」というコンセプトのもと組成されされたプロジェクトチーム「チーム・モンケン」によって開発されているインディーズゲーム。プレイヤーがクレーン車を操作して、クレーンの先端に取り付けられている鉄球『モンケン』を振り回すことで犯人を動揺させ、脱出口から全ての人質を無傷で解放するという内容で、ゲームならではの臨場感を高めるため鉄球をキャラクター化し、また登場キャラクターの表情や仕草を作り込み、背景やエフェクト、サウンドなどのすべての要素に徹底的にこだわっているという。同プロジェクトは4月よりCAMPFIREにて目標金額200万円で支援を募っていたが、最終的には支援総額が249万500円となり124%の達成率になったという。総支援者は201人で、CAMPFIREの支援額では歴代8位を記録した。今回調達した資金は、ゲーム・キャラクター・背景画像のクオリティアップやプログラム費用への充当、ゲーム制作用ツールやソフト購入ライセンスのための実費として充当されるとのこと。Team Grand Slam All Rights Reserved.
250万ドル支援達成の報酬は「早期アクセス」計画中止―海外人気生活ゲーム新作クラファンの珍しいストレッチゴール、「諸刃の剣」使わずユーザーにより良いものを 2024.10.11 Fri 資金面やフィードバックのメリットはあるものの、早期アクセス…
政府によるゲーム産業への支援の現状とゲーム開発の未来。文化庁や経済産業省が支援するプログラムの運営キーマンたちと若手クリエイターの本音 2025.2.4 Tue 政府支援によってゲーム開発を行う今後について、業界のキーマ…
一つ一つのイベント出展が大きなチャンスに繋がっていく...インディー開発者、譽田潔氏の「ゲーム開発未経験からBitSummit Award大賞を獲得するまでの道のり」【Indie Developers Conference 2024】 2024.12.12 Thu