同接23万人突破で“圧倒的に好評”新作ゲーム、暗号通貨詐欺の標的に―「我々は公式暗号通貨など持っていない」アナウンスする事態へ | GameBusiness.jp

同接23万人突破で“圧倒的に好評”新作ゲーム、暗号通貨詐欺の標的に―「我々は公式暗号通貨など持っていない」アナウンスする事態へ

本作に関連すると主張するものは「偽物で詐欺の可能性が高い」ともしています。

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同接23万人突破で“圧倒的に好評”新作ゲーム、暗号通貨詐欺の標的に―「我々は公式暗号通貨など持っていない」アナウンスする事態へ
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TVGSは、麻薬売人シミュレーション『Schedule I』について、公式の暗号通貨(仮想通貨)はないとの注意喚起を公式Xアカウントにて投稿。Steam同時接続プレイヤー数が23万人を突破する注目作であるだけに、悪意ある第三者による詐欺のようなことが行われているようです。

同接が伸び続け23万人を突破

本作は麻薬の売人を体験できるシミュレーション。3月25日に早期アクセスとしてリリースされ、初日でSteam同時接続プレイヤー数が68,000人を記録し、レビューも“圧倒的に好評”となっていました。



その勢いは衰えることなく、記事執筆時点(3月29日)ではSteam同時接続プレイヤー数は234,892人を記録(SteamDB)。レビューも17,023件中98%が好評で“圧倒的に好評”を維持しています。

SteamDBより(3月29日15時30分頃)

人気作の宿命とはいえ許し難い行為

そんな本作の公式Xアカウントが「公式暗号通貨はない」との注意喚起を3月28日に投稿。本作との関連を主張するその様なものは「偽物であり詐欺の可能性が高い」とも付け加えられています。

ゲームの知名度を利用するこうしたことは過去にも例があり、『フォートナイト』や『昭和米国物語』が注意喚起をしていました。人気作の宿命ともいえますが、純粋に作品を楽しみたいゲーマーからすれば許し難い行為です。






『Schedule I』は、Windows(Steam)向けに早期アクセスを実施中です。

《いわし@Game*Spark》

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