Forbesが伝えるところによれば、米大手ソーシャルゲームディベロッパージンガの新CEOであるDon Mattrick氏が経営陣のレイオフにも着手したという。ジンガは経費削減のため昨年の10月よりスタッフをレイオフし支社や提供タイトルの閉鎖を行っているが、今回遂に経営陣のレイオフも実施。既にMattrick氏は社内改革の一環としてCTOのCadir Lee氏、CPOのColleen McCreary氏、COOのDavid Ko氏の3名を解雇しているとのことで、ゲーム開発に直接関係ない役職のスタッフを極力減らすことで、ゲーム開発に専念し早い意思決定を可能にする社内改革を実現するとしている。Don Mattrick氏は、2007年にMicrosoft IEB(Interactive Entertainment Business)のプレジデントに就任し、以来Xbox 360及びXbox LIVEの事業を牽引してきた人物。前CEO兼創業者のMark Pincus氏に代わり先月より同社CEOに就任している。
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