シムたちは退屈したり、悲しんだり、怒ったり、三角関係で恋愛したりと、千差万別な感情表現で互いに影響し合います。クリエイティブなツールが備わったことで、家が自由自在に建築でき、シムの顔、体系、そして歩き方まで詳細なカスタマイズが行えるようになりました。キャッチコピーである“Comes to Life”という言葉そのままの生き生きとしたゲームプレイです。
EA LabelsプレジデントであるFrank Gibeau氏からは、BioWareのファンタジーRPGシリーズ最新作『Dragon Age: Inquisition』が紹介。DICEのFrostbiteテクノロジーを利用した次世代機向けのタイトルです。BioWare開発者らが今作の特徴的なロケーション、壮大なオープニング、多彩なキャラクターカスタマイゼーションシステムを解説する録画映像が流されました。発売は海外で2014年秋を予定。
先日App Storeで配信された超人気タワーディフェンスゲーム待望の続編『Plants vs. Zombies 2』の売れ行きは大変好調で、すでに購入者の累計プレイタイムは15,071,541,100時間にも及ぶのだとか。しかし、『PVZ2』のリリースは単なる始まりに過ぎず、今後大型のアップデートを続々と提供予定で、その皮切りとして『FAR FUTURE』なる追加コンテンツの存在が予告。
同作の次世代機向けスピンオフTPSタイトルである『Plants vs. Zombies Garden Warfare』は、プレイヤーがゾンビ側になって戦える新要素がお披露目。シリーズお馴染みの様々んタイプのゾンビが使用可能で、各々個性的なアビリティをいくつか備えているようです。それだけでなく、Xbox Oneの独占モードとして、KinectとSmartGlassの機能を用い、『Battlefield』シリーズのCommander Modeのようなプレイが楽しめるボスモードが発表されました。
EA発表会で最も会場が沸いたのは、Respawn Entertainmentが開発し、先のE3でもBest of Showをはじめ数々の賞をもぎ取った新規IPのFPS『Titanfall』です。新たなマップ“Angel City”と新たなゲームモード“Attrition Mode”を使って、人間の兵士と巨大メック“Titan”が入り乱れる息をつかせぬマルチプレイヤーアクションが展開します。
イベントのしんがりを務めたのは、大方の予想通り『Battlefield 4』。DICEのゼネラルマネージャーKarl Magnus Troedsson氏が、新たなゲームプレイ映像を流しつつ、“Levolution”なるテーマについて説明。今作ではダイナミックな天候変化や環境破壊といった大小様々な要素により、マッチごとに全く異なるマルチプレイヤー体験を味わうことができ、「対戦は決して同じ展開にならない」と同氏。