LINE GAMEにおける"良いゲーム"について森川氏は「ソーシャルゲームのような競い合いの要素だけでなく、協力や招待といった要素も大きい」と指摘。さらに、匿名ではなくリアルな人間関係でこれを行うという点を綿密に設計する必要があると言います。「例えばどのくらいの頻度であれば他のユーザーを誘ってもいいのか、そういうLINEを知ってるからこそ分かる肌感覚はとても大事」とのこと。Kakao Talkのゲームで実績のある韓国のデベロッパーや、フェイスブックで実績のあるデベロッパーは理解が高いそうです。また、収益についても、このリアルグラフだからこその価値からビジネスモデルを検討する必要があると話しました。