The Next Webが伝えるところによれば、LINE株式会社がメッセージングアプリ「LINE」の全世界リージョンにて提供中のフィリピンの台風被災者を支援するチャリティ用スタンプ「Pray for the Philippines」にて、これまでに50万ドル以上の募金を収集したという。
LINEでは募金用スタンプ「Pray for Philippines」を100円(1ドル)にて販売する活動を行っており、その売上は決済手数料を除き全額が救援金としてフィリピン赤十字社に寄付される。同社では11月15日にこの活動を始めたが、それから1ヶ月で55万1,300ドル分のスタンプを売り上げたという。チャリティスタンプは12月31日まで販売される予定。
《籠谷千穂》