『God of War』シリーズの開発で知られるSCEサンタモニカスタジオ(SCE Santa Monica Studio)が、開発の場として10年以上オフィスを置いていたサンタモニカから、ロサンゼルス空港に程近いPlaya Vistaへと今夏中にオフィスを移転することが明らかとなりました。海外サイトのVarietyが報じる情報によると、新たなオフィスは従来よりも4倍から5倍ほどのサイズとなり、より良いモーションキャプチャーを行うスタジオや会議室、音響設備などを完備しているそうです。また、サンタモニカスタジオはこれまでに『Unfinished Swan』のGiant Sparrowや、『風ノ旅ビト』のthatgamecompanyなどのインディーデベロッパーに開発支援も行っていますが、これらのデベロッパーの収容を可能とするスペースも備えているとのこと。現在はReady at Dawnと協力して『The Order: 1886』の開発を行っている他、未発表のPS4プロジェクトを始動していることも伝えられているSCEサンタモニカスタジオ、心機一転したオフィスで生み出されるパワフルな作品の到着を心待ちにしたいですね。尚、土地名に由来のあるその名称ですが、今回の移転で変更が行われるかについては明らかではないようです。
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