ソニー・コンピューターエンタテインメントは現地時間9日の18時から、E3会場から少々離れたロサンゼルスメモリアルスポーツアリーナでプレスカンファレンスを開催しました。この日は、朝からマイクロソフト、エレクトロニック・アーツ、ユービーアイソフトと数時間おきにカンファレンスが実施。多くのプレスが会場をハシゴして数多くの発表に触れました。もちろんライブ中継が行われていますので、日本でも多くのゲーマーがこれらの発表を生で目撃したことでしょう。翌日朝に任天堂の放送がありますが、最後ということはサプライズの演出はし辛くなります。しかし他社を見て戦法を変える事も可能。現に昨年はマイクロソフトの発表を見て少し変えたと関係者が証言していました。とにかく比較されてしまう発表になる事は間違いありません。目下最大のライバル、マイクロソフトと比べてソニーのカンファレンスを一言で振り返ると「みんなのプレイステーション」ということでしょうか。Xbox Oneが『コール・オブ・デューティ アドバンスドウォーフェア』に始まり、『Forza Horizon 2』『アサシンクリード ユニティ』『The Division』とコアゲーマー向けのラインナップを並べたのに対して、ソニーは『Destiny』から始まり『The Order: 1886』『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』『リトルビッグプラネット3』とコアからカジュアルまで幅広い層をカバーしたラインナップを見せました。また、ラインナップ面ではサードパーティが主要タイトルをマルチプラットフォーム化するなかで重要度を増している自社タイトルで、SCE Worldwide Studiosがプロデュースする『ブラッドボーン』『リトルビッグプラネット3』『アンチャーテッド4』など有力タイトルが揃ったのも評価できる点でしょう。マイクロソフトがハードには触れず、徹底的にゲームの紹介に終始したのに対して、ソニーはクラウドゲームサービス「プレイステーション ナウ」の続報や、VRヘッドセット「プロジェクト モーフィアス」の紹介。さらには会員限定で配信される「ラチェット&クランク」の映画、こちらも会員先行のマーベル「POWERS」の配信の紹介にも時間をかけるなど、PS4を持つことのメリットをこれでもか、と打ち出していきました。既に”次に買うゲーム機”として高い評価を受けているPS4を、一家に一台あるべきエンターテイメント機器として昇華させたいという意思を感じるものでした。全体的には満足のいく発表内容だったカンファレンスですが、一点希望を伝えるとすると、2時間という時間は少々長いのでは。マイクロソフトが1時間半、任天堂はおそらく1時間を切る時間になります。もう少しコンパクトな時間で次々と発表を並べる形の方がメリハリが付いて盛り上がりという点でも良いのではないでしょうか、ということを感じたカンファレンスでした。
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