7月下旬にMicrosoftがリリースした最新OS Windows 10。ValveのPCゲーミングプラットフォームSteamにて、8月の本OSにおける64 bit版利用者数が先月比13.17%増しの16.39%を記録しています。左からユーザーのグラフィックボードシェアグラフ、DirectX対応状況グラフ、メーカー別CPUシェアグラフこれは、「Steam ハードウェア & ソフトウェア 調査: August 2015」で報告されたものです。現在最多の利用者を誇るWindows 7 64 bit版が先月比マイナス5.26%減の39.71%を、次いでWindows 8.1 64 bit版がマイナス7.60%の23.36%を記録しています。DirectX 12は現在Windows 10のみにリリースされているため、同OSと対応GPUを持ったユーザーの割合は現時点で16.32%に上ります。なお、Windows 10のアップグレードは1年間の期間限定でWindows 7/8/8.1ユーザーに無料で提供されています。今後DX12対応タイトルのリリースが進めばPCゲーマーの間でWin 10への移行が加速するかもしれません。
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