ESAが公開した「New Study Finds Video Game Players Are Highly Engaged Politically」」によれば、米国に在住する80%以上のゲーマーが2016年アメリカ合衆国大統領選挙の投票参加に意欲的であるとのこと。対して、ゲーマー以外は75%が関心を示していたとの調査結果も出ており、2012年大統領選挙の際には「79%のゲーマーが投票に参加した」と伝えられています。一部調査データは以下の通りです。
また、18歳から24歳の調査対象は「経済」や「人種差別問題」を強く懸念視しているとのこと。ESA代表Michael D. Gallagher氏は発表の中で「来年には1億のゲーマーが投票に参加するだろう」とコメントしており、アメリカ全土の将来的な政治状況に影響があると予想しています。
《Game*Spark》