米カリフォルニアに拠点を置くVRアニメーションスタジオのBaobab Studiosが、シリーズAの投資ラウンドにてHTC、Samsung Ventures、Zyngaの創業者であるMark Pincus氏、PayPalの創業者であるPeter Thiel氏、Advancit Capital、Chernin Group、Freelands Venturesらベンチャーキャピタルと投資家より計600万ドル(約7.3億円)を調達した。Baobab Studiosは、かつてピクサーに在籍し、Zyngaのゼネラルマネージャーを務めていたMaureen Fan氏と、ドリームワークスにてアニメーションディレクターを務めていたEric Darnell氏により設立されたスタートアップ。現在第一弾作品「Invasion!」を製作しており、そのティザー版をサムスンのVRヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」向けの動画配信プラットフォーム「Milk VR」にて配信している。正式版の公開は来年の予定で、今回調達した資金も主にその製作に充てられる見込み。
GENDAは来期M&Aなしでも売上1.5倍の見通し、ゲームセンターから総合エンタメ企業へ進化するか【ゲーム企業の決算を読む】 2025.1.6 Mon ゲームセンター運営GENDAの急成長に拍車がかかっています。