『リーグ・オブ・レジェンド』を対象として不正なチートツールを提供していたサービス運営WebサイトLeagueSharpは、Riot Gamesに向けた1,000万ドルの賠償金支払いを米裁判所から命じられました。2016年夏からRiot GamesにDMCA違反が申し立てられていたLeagueSharpは、ゲームを操作する不正な「ハッキング」「スクリプティング」を行っていたとして、連邦地方裁判所からサービス差し止めが求められていました。LeagueSharpは利用者に毎月15ドルでサービスを提供し、「複数のアカウントを同時に自動化」できるという毎月50ドルの「ボットサービス」を展開していたとのことです。この不正なサービス終了に際し、LeagueSharpはWebサイトを閉鎖しながら「LeagueSharpおよびRiot Gamesに関連するその他ツールの開発とサポートを中止することに合意した」「『リーグ・オブ・レジェンド』プレイヤーにお詫び申し上げます」とのコメントを述べていました。また、一部海外メディアでは「不正なボットサービス」の提供に加え、LeagueSharpスタッフによる「Riot Games従業員の個人情報漏えい」があったとも報告されています。『リーグ・オブ・レジェンド』は国内向けにもサービス展開中。先日には日本版の正式スタートがアナウンスされ、入門ガイドや日本人プレイヤーのドキュメンタリー映像、イベント支援プログラムなどが発表されていました。
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