モルガン・スタンレーより、Blizzard Entertainmentによる『オーバーウォッチ(Overwatch)』公式e-Sportsリーグ「オーバーウォッチリーグ」がもたらす収益は年間で1億ドル超にも上る見通しであるとの調査結果が報告されています。Dot eSportsが伝えたところによれば、モルガン・スタンレーの強気見通しでは「オーバーウォッチリーグ」は年間7億2,000万ドルの収益を上げる可能性があるとのことで、WWEと同レベル、もしくはメジャーリーグサッカーを約20%上回る規模にもなり得ると述べています。モルガン・スタンレーはライセンシングやゲーム関連コンテンツ、スポンサーシップやチケット販売から収益を上げられると見ていますが、年間7億2,000万ドルの収益を上げるためにはリーグ参加チーム数を16から32へと倍増させる必要があるとも報告されています。「オーバーウォッチリーグ」は2017年より始動予定。今後は欧米から中韓、日本を含むアジア太平洋地域を対象としてチームが追加されていく予定とされています。
国内初のe-Sports専用施設「e-sports SQUARE(eスク)」4月末で閉館へ…『LoL』日本大会も開催したことも 2025.4.11 Fri 国内のe-Sportsシーンを支えた施設が閉館。