中国の大手IT企業テンセント(Tencent)は、安徽省蕪湖市でe-Sportsをテーマにした地域活動を行い、「ゲーム大学」を始めとした施設を展開していくと発表しました。蕪湖市公式Webサイトの発表およびEngadgetの報道によると、テンセントはe-Sportsやゲーム文化を強くフィーチャーした地域活動を行い、「ゲーム大学、文化的かつ創造的な特別区域、アニメーション産業区域、クリエイティブ区域、テンセントクラウド技術ビジネスコミュニティー、テンセントクラウドデータセンター」を展開していくとのこと。既に開発は進んでいるところで、完成後は国際規模のe-Sportsトーナメントを開催予定と述べています。また、テンセントはモバイルゲーム『王者栄耀(Honor of Kings)』にスポットを当てた四川省成都市のテーマパーク計画にも取り組んでいるとのことです。
国内初のe-Sports専用施設「e-sports SQUARE(eスク)」4月末で閉館へ…『LoL』日本大会も開催したことも 2025.4.11 Fri 国内のe-Sportsシーンを支えた施設が閉館。