The Entertainment Software Association(ESA)は、世界保健機関(WHO)が「ゲーム依存症」を精神疾患と認めることに対して、非難声明を発表しました。
WHOは、2017年末に公開した「International Compendium of Diseases」の草稿で、精神疾患のひとつに「ゲーム依存症」を分類すると記載。その行動パターンは「個人、家庭、社会、教育的、職業的、またはその他の重要な機能の範囲」に重大な障害をもたらすほどであるとしています。この「ゲーム依存症」は「ギャンブル依存症」と並び、「ICD-11」草稿内の「嗜癖行動症群」に加わっています。