海外のデータベースサイト「Qutee」が、ゲーム内少額課金(マイクロトランザクション)に関する、消費者意識の統計レポートを公開しています。今回の統計は、同サイトが2018年以降、合計1万人以上からの意見を募り作成されたもの。レポートによると、68.6%の消費者がスキンなど外見要素のみの少額課金であれば許容できるとしており、22%の消費者はPay to Winにつながるものを「嫌悪」や「有害」などの反応を示しています。一方で少額課金に対して全く金銭を使わないと回答した消費者はわずか5.8%に留まりました。また、2.4%の消費者は前払いするほうが良いと回答しており、1.3%の消費者は少額課金のファンであると回答しています。各国の政界を動かし始めている「ルートボックス問題」とも関係の深いゲーム内の少額課金。ルートボックス規制の流れが強くなっていることもあり、消費者であるユーザーの意識も注目され始めていることが伺えます。
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