Here's the silly/fun one - basically a VR spiritual sequel to Toobin, only everyone are animals - and a way to fight Seasonal Affection Disorder. (Mario Kart on water with animals in VR.)
— Cliff Bleszinski (@therealcliffyb) 2018年5月15日
Called "Donuts." pic.twitter.com/wNKef9QsS4
先日Boss Key Productionの閉鎖を発表したCliff Bleszinski(クリフB)氏より、惜しくも廃案となってしまった「お蔵入りゲームアイデア」が多数届けられています。
クリフBは自身のTwitterで「廃案になったゲームアイデア」を共有しており、その中でVRで遊べる水中が舞台の『マリオカート』こと『Donuts』の存在が明かされました。この作品は『Toobin』の精神的後継作で、動物たちをプレイアブルキャラクターとして選ぶアーケードスタイルのゲームだったのだとか。「ヘルスのためにジンジャービアを飲む」「頭上で缶を粉砕する」など、コミカルな演出も特徴としていたようです。
Here's one of the games I wanted to do codenamed "DragonFlies."
— Cliff Bleszinski (@therealcliffyb) 2018年5月15日
Basically you were ninja/samurai in airships riding dragons fighting zombies with friends in a PVE "feudalpunk" setting on floating islands. (the airships = your "aircraft carriers", the dragons = your "planes") pic.twitter.com/yX2ivPwezb
そのほかには、ニンジャ/サムライとして巨大飛行船からドラゴンに乗ってゾンビと戦う「フューダルパンク」設定のPvE作品『DragonFlies』や、「ゾイド」風の犬型破壊兵器をフィーチャーした5v5v5v5v5対戦のマルチプレイヤーゲーム『DogWalkers』などが計画されていたとのことです。
Here's another one, initially planned for VR, codenamed "Rover" but was shaping up to be "DogWalkers" - DOG stood for Destructive Ordnance (on the) Ground.
— Cliff Bleszinski (@therealcliffyb) 2018年5月15日
Inspired by WW2 tank crews/battles/the movie Fury. 5 v 5 v 5 v 5 v 5 Zoid looking walkers fighting it out in MP. pic.twitter.com/2UkGtwk2iH
『DogWalkers』は日本・東京を舞台にした『World of Tanks』と呼べるゲームで、操舵手、射手、修理工といったロールに分かれて争う作品だったご様子。妻が日本のアニメキャラのコスプレをしたり、日本語を勉強していたとも語っていたクリフBだけあり、彼が描く予定だった「日本」の世界観は国内のゲーマーにとって特に気になることでしょう。
クリフBは『Radical Heights』のサポートを“近い将来”までサポートしつつも、スタジオ閉鎖と共にゲーム業界から離れる意向を発表していました。「ビデオゲームは永遠に私の一部であり、いつの日か新しいゲームを作りたい」という言葉を信じながら彼の背中に期待をかけ、再びカムバックする日を待ちたいところです。