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本日8月3日より開幕した格闘ゲームの祭典「EVO 2019」ですが、初日のストリーム配信に登場したイベント創設者のひとりTom Cannon氏は、『リーグ・オブ・レジェンド』のデベロッパーとして知られるRiot Gamesが格闘ゲームの開発に取り組んでいることを明らかにしました(Tom Cannon氏は現在Riot Gamesの従業員でもある)。
Breaking: EVO founder and Riot employee Tom Cannon has confirmed the worst kept secret in gaming - Riot is officially working on a fighting game, the first game outside of League of Legends for Riot pic.twitter.com/P3BGaVs4u4
— Rod Breslau (@Slasher) August 2, 2019
Riot Gamesは2016年にFree-to-Play格闘ゲーム『Rising Thunder』のデベロッパーRadiant Entertainmentを買収したことで格闘ゲーム界への参戦が囁かれていました。Radiant Entertainmentの創設者であったTom Cannon氏は「そもそも『Rising Thunder』を作ったのは格闘ゲームにはもっと多くの人に楽しんでもらう価値があり、より大きくなる可能性があると感じたからです」と同作への思いを振り返っています。
現時点ではどのような格闘ゲームになるのかは明らかとなっていませんが、多くのRiot Gamesファン、そして格闘ゲームファンが今後の動向に注目するのではないでしょうか。