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カプコンは、ハンティングACT『モンスターハンター:ワールド』の全世界販売数が2,000万本を突破したと発表しました(『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』を含む)。
本作は、PS4/Xbox One(海外のみ)向けに2018年1月より発売された、『モンスターハンター』シリーズのターニングポイントとなった作品。グラフィック面の大幅な向上に加え、マップのシームレス化や本格的なストーリー要素の追加など、進化した狩猟体験でプレイヤーたちを魅了しました。
後にPC版や大型拡張コンテンツ『アイスボーン』なども登場。発売から約1か月でカプコンの歴代最高販売本数を更新し、国内外の賞を受賞するなど、同シリーズを世界的な人気ブランドへ飛躍させた本作が、ついに販売本数2,000万本を突破しました。もちろん、カプコン史上最高の記録となります。
カプコンによると、シリーズ初の世界同日発売やグローバルでの積極的なプロモーション活動を展開したこと、また発売から3年以上に渡るデジタル販売の推進に加え、『アイスボーン』発売時のバンドル版投入など、相乗効果によりグローバルで息の長い売れ行きを示した結果、この販売本数に至ったといいます。
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『モンスターハンター』シリーズにおいては、最新作『モンスターハンターライズ』が登場しているほか、2022年夏には大型拡張コンテンツ『サンブレイク』も発売予定。今後もシリーズ全体での展開を積極化することで、『モンスターハンター』ブランドの更なる成長を図るとしています。