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Activisionより、2021年11月5日に発売されたFPSシリーズ最新作『コール オブ デューティ ヴァンガード(Call of Duty: Vanguard)』。本作のイギリスでの初週販売本数が前作『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー(Call of Duty: Black Ops Cold War)』と比較して40%減少しているようです。
これはGamesIndustry.bizが報告したものです。最新のGSD(Games Sales Data)によれば、前作に比べてパッケージ版の売上が26%減少、デジタル版の売上が44%減少しているとのこと。またVGCによれば、2007年に発売された『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』に次ぐ初週販売数の少なさであるとしています。
売上減少について、同月に配信される『バトルフィールド 2042』『Halo Infinite(マルチプレイ)』などのFPSタイトルとの競合や、同シリーズの無料FPS『コール オブ デューティ ウォーゾーン(Call of Duty: Warzone)』が引き続き好調であることが、影響を与えているのではないかと推測しています。
『コール オブ デューティ ヴァンガード』は、PC(Battle.net)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中です。