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間違った日本観や独特な文体(忍殺語)で人気のサイバーパンク・ニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」が原作の見下ろし型アクションシューティングゲームとして2018年に登場し、先日名前だけではニンジャスレイヤーのゲームであるとわかりにくいという理由で『AREA 4643』からの改名が発表された『NINJASLAYER : AREA 4643』の先週のSteamセールスが「約4643%」上昇したことが発表されました。
本作はニンジャスレイヤーのサイバーパンクニンジャ都市「ネオサイタマ」を舞台に繰り広げられる見下ろし型のアクションシューティングゲームで、ヤクザ天狗、邪悪なヤモト、深刻なハッパ中毒のドールハウスなどの自機を操作し、クローンヤクザやバイオスモトリやニンジャなどの脅威を排除していきます。
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先日行われた「RTA in Japan Summer 2022」で話題となり、多くの「ニンジャスレイヤー」ファンから「ニンジャスレイヤーのゲームだと知らなかった」「なんで教えてくれないの」といった声が届いたために、タイトルの変更が行われた本作ですが、その甲斐あってか「約4643%」もSteamセールスが上昇したと、ニンジャスレイヤー公式Twitter上にて発表しています。同ツイート内での画像より実際のセールス上昇率が4820%、ウィッシュリスト登録は5283%にも上っていることが確認できるため、公式による「約4643%」という報告は実に奥ゆかしい物となっています。
原作の奇抜さを始め、リリース前には日本語がフルサポートされていないように思えるという理由でSteamの審査に引っかかるなど話題の尽きない本作、『NINJASLAYER : AREA 4643』は1,200円でSteam配信中です。