Activisionは、FPSシリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』の売上が10億ドルを突破したことを発表しました。
プレスリリースによると、10月28日の発売からおよそ10日間で全世界の売上が10億ドルを突破しました。これは同シリーズでは最速の売上で、『コール オブ デューティ ブラックオプス2』が記録した15日間という記録を上回るものとなっています。全プレイヤーの累計プレイ時間はすでに2億時間以上で、10億試合以上が楽しまれています。
また、この記録は2022年に公開されたエンターテインメント作品で、最も高い売上を記録しているとのこと。『CoD』シリーズとしてみても史上最高の売上で、Activisionの期待に届かなかった前作『ヴァンガード』と比べてもその好調ぶりが伺えます。Activision BlizzardのCEOであるボビー・コティック氏は「『CoD』チームの並々ならぬ努力と、『MW2』で達成した記録をとても誇りに思います」とコメントしています。