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コーエーテクモゲームスが、新たに『メタバース無双』の商標を出願していたことが明らかになりました。
詳細はインターネット広報発行サイトより確認できますが、出願された『メタバース無双』以外に詳細は明らかになっていません。区分としては第9類(機械器具)、第41類(教育・娯楽)であり、テレビゲーム機用のプログラムなどの商品役務で出願されています。
最近のゲーム、テック系の業界において「メタバース」が注目の的なのは間違いないでしょう。もちろんマーク・ザッカーバーグの「Meta」が大量解雇の方針など、業界全てが順調という訳ではありませんが、抑えておきたいキーワードの一つです。
さらにその他にも、『メタバース仁王』『メタバース大航海時代』『メタ三國志』など同社の代表的なIPが名付けられた商標が出願されている模様。これらがどのような形で展開されるのかは分かりませんが、コーエーテクモはかねてよりゲームセンター向けに『VR センス』を展開してきたこともあり、メタバースおよびVR向けのタイトルとしてリリースされることが期待できそうです。