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PC専門店「ドスパラ」やゲーミングPCブランド「GALLERIA」などで知られるサードウェーブは、京都府と茨城県に寄付を行った功績が認められて紺綬褒章を受章し、2023年1月12日にサードウェーブ本社で褒状の伝達式が行われました。
日本の褒章の一つである紺綬褒章は、1918年(大正7年)に制定されました。公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人、または法人・団体に、日本国政府より授与されるものです。
京都府と茨城県は、eスポーツを通じて大会の開催、人材育成、および産業振興につながる地方創生事業に積極的に取り組んでいます。その姿勢に共感したサードウェーブは地方創生を願って企業版ふるさと納税による寄付を行い、両府県より紺綬褒章に内申され受章に至りました。
サードウェーブ代表取締役社長 尾崎健介氏のコメント
このたび紺綬褒章を賜り、大変光栄に思います。当社はこれまでもeスポーツ事業に取り組んでまいりました。機会や製品、場所の提供だけでなく、エコシステム(社会環境)の構築にも力を入れています。 『人をつくり、価値を生み出し、社会に貢献する事業を行う』、この企業理念に基づき、今後も社会に貢献してまいります。