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チョルノービリの立ち入り禁止区域を舞台にした『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの最新作として多くのファンの期待を寄せている『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の開発ビルドが、オンライン上に流出していることが明らかとなりました。
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プレイはできず
報告によれば2つのバージョンの流出が確認されており、いずれも200GB近い容量となっています。その容量からゲーム全体が含まれているようですが、ファイルは暗号化されているためプレイはできないとのことです。
流出元は?
流出元についてはテスター向けのファイルを誤って“パブリック”に設定して公開してしまったという説に加えて、過去にデベロッパーGSC Game Worldにサイバー攻撃を行い取得したファイルを公開すると脅迫していたハッカーによるものだという説が唱えられています。なお、GSC Game Worldはハッキング被害を報告した際に次のように語っていました。
近づいたらアノーマリーということもあるので、読者の皆様も流出データを見かけたら避けるようにしましょう。『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』はWindows(Steam,GOG.com,Epic Gamesストア, Microsoft Store)/Xbox Series X|S(Game Pass対応)を対象に2023年発売予定です。