WEMADEは、子会社「ChuanQi IP」を通じてActoz Softと「ミルの伝説2・3」のライセンス契約を締結したと発表しました。
今回のライセンス契約の期間は5年で、契約金は毎年1,000億ウォン、5年間で合計5,000億ウォン（日本円で約550億円）におよび、その間Actoz Softは、中国市場における『ミルの伝説2・3』のライセンス事業独占権を持つことになるとのことです。
WEMADE、Actoz Softと「ミルの伝説2・3」の総額5,000億ウォンにおよぶライセンス契約を締結
今回の契約によりActoz Softは、「ミルの伝説2・3」の中国（香港/マカオ/台湾除外）でのライセンス事業独占権を持つこととなります。契約期間は5年、契約金は毎年1,000億ウォン、5年間で合計5,000億ウォン（日本円で約550億円）。
「ミルの伝説」IPにおいて中国国内にて法的紛争を抱えていた両者は、今回の契約を機に信頼を回復。持続可能な事業環境づくりのため契約を締結しました。
WEMADEは「ミルの伝説」の共同著作権者として、安定的に売上高を確保する方針。さらにActoz Softと緊密な協力関係を構築し、「ミルの伝説」IPの中国内事業において大きな成果をあげる計画です。
WEMADE CEO ヘンリー・チャン氏 コメント
今回の契約はWEMADEとActoz Softが協力し、より良い未来へ進むターニングポイントとなるでしょう。再び大きくなっていく中国ゲーム市場にWEMADEのゲームを公開し、さらなる成果をあげる計画です。
WEMADEについて
WEMADEは2000年2月10日に韓国で設立されたPCオンラインゲーム及びスマホゲームの開発・運営する会社である。『ICARUS ONLINE』『MIR4』『Mir M』『Night Crows』など多数ゲームタイトルの開発・サービスし、2018年からはブロックチェーン事業を並行し独自メインネットコインWEMIX3.0を中心としたプラットフォームサービスを展開している。WEMADEは韓国のKOSDAQ上場企業であり、傘下には世界各国の支社と複数のゲームスタジオがある。
公式サイト：https://www.wemade.com/
