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G2 Studiosと、ブロックチェーン技術を活用したサービスの社会実装を進めるプレイシンクが事業提携を発表しました。この提携により、G2 StudiosはJリーグオフィシャルライセンスブロックチェーンゲーム「Jリーグ トレーディングサッカー」の運営を行います。
G2 Studiosは、大手ライセンサーやゲームメーカーと連携するパートナーシップ戦略を採用し、スマートフォン向けアプリゲームの企画・開発・運営を行っています。また、xRの技術を組み合わせたコンテンツ制作やメタバース分野への研究開発にも注力しています。
一方のプレイシンクは、Web3のマスアダプションを目指し、誰でも簡単に使えるWeb3サービスを提供するスタートアップ企業。主な製品として、既存サービスのアカウントで簡単にNFTの取り扱いが可能になる「NFTCloak」の提供を行っています。
今回の提携により、Web3領域での共同事業を推進し、G2 Studiosのゲーム開発領域とプレイシンクのNFT技術領域の強みを活かしたサービスを提供するとのこと。その第一弾として、「Jリーグ トレーディングサッカー」の運営をG2 Studiosが行うこととなりました。
「Jリーグ トレーディングサッカー」は、2023明治安田生命J1リーグおよびJ2リーグ所属の全40クラブ1,000人以上の選手が実名実写で登場するサッカークラブ経営シミュレーションゲームです。初心者からサッカーファンまで楽しめるブロックチェーンゲームで、基本無料ですぐにプレイすることが可能です。
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G2 Studiosは今後、プレイシンクとともにWeb3領域での価値提供や誘致を積極的に実施し、国内屈指のゲーム開発会社を目指して様々なアライアンスを進めていくとしています。