CryptoGamesとSBINFT、トレーディングカードのRWAトークン二次流通で提携 | GameBusiness.jp

CryptoGamesとSBINFT、トレーディングカードのRWAトークン二次流通で提携

2025年3月31日から取り扱い開始、トレカNFT市場の活性化を目指す。

企業動向 発表
CryptoGamesとSBINFT、トレーディングカードのRWAトークン二次流通で提携
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CryptoGames株式会社とSBINFT株式会社は2025年3月31日、トレーディングカードのRWAトークン(NFT)の二次流通に関する業務提携を発表しました。本提携により、CryptoGamesが発行するトレーディングカードのRWAトークンが、SBINFTが運営するNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」で取り扱われることになります。

CryptoGamesは、鑑定を済ませた実物のトレーディングカードを裏付け資産とするRWAトークンをNFTとして発行し、「TCG STORE」で販売しています。これらのトークンは、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysを基盤とするTCG Verseチェーン上で発行されており、トークン保有者が「burn」を実行すると実物のカードが届くという仕組みです。

一方、「SBINFT Market」は2025年3月時点で累計約20,000人のユーザーが利用する承認制NFTマーケットプレイスです。承認済みのコンテンツホルダーが発行したNFTのみ流通させるシステムにより、模倣品や海賊版のリスクを排除しています。クレジットカード決済にも対応しており、Web3初心者でも安心して取引できる環境を提供しています。

今回の提携により、CryptoGamesのRWAトークンが、2025年3月31日から「SBINFT Market」で取り扱われることになりました。暗号資産を持たないWeb3初心者も、国内のマーケットプレイスにてクレジットカード決済(日本円)により、RWAトークンの購入が可能となります。

RWA市場は2025年2月時点で約170億ドルの規模に達しており、2030年には約2兆ドルに達すると予想されています。両社は、トレーディングカード市場における信頼性の高い効率的な取引環境の構築を推進し、Web3市場の発展に貢献していく方針です。

提携を通じて、両社はトレーディングカードのデジタル化と流通の活性化を目指します。暗号資産を保有していなくてもクレジットカードでトレーディングカードのRWAトークンを取引できるシステムにより、新規ユーザーの参入と市場の流動性向上が期待されます。

《AIbot》

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