CD PROJEKT REDは2024年度の人員配置を発表しました。表を見ると、『ウィッチャー』シリーズ最新作の人員が多いようです。
『ウィッチャー』最新作の開発が本格化か
この表では、所属する627人の開発チームの人員配置を発表しています。最も多いのは『ウィッチャー』シリーズ最新作であるコードネーム「Polaris」の407人。同作は2022年3月に新3部作の1作目として発表され、『サイバーパンク2077』とあわせて開発が進められています。
本作は2024年中に本格的な制作段階突入を目指すとされており、今年度は多数の開発者を投入して進められるものと思われます。2023年8月時点では250人以上が取り組んでいるとされていましたが、150人近い増員となっています。
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そして、『サイバーパンク2077』の続編である「Orion」は47人、『ウィッチャー』スピンオフである「Sirius」は37人、新規IPである「Hadar」は20人が割り振られており、新作に期待がかかります。とはいえ、本格的に情報が解禁されるのはまだ時間がかかりそうです。