2013年2月20日(日本時間2月21日)、米・ニューヨークで次世代プレイステーション、PS4が発表された。その後の反応は賛否両論というか、バラバラだ。発表内容と世論。総合的に見て、地に足の着いた議論がされていない。大手マスコミは大衆迎合よろしくスマホとの比較論
ビジネスデー2日間が終了した今年の東京ゲームショウ。「ゲームの未来を語る」最新号では初日に平林氏が感じたものを語ってもらいました。
●コードカッターの時代
ゲームアナリストとして長い経験を持つ平林久和氏に、そのままズバリ「ゲームの未来を語る」という連載を始めていただいて、早くも30回目となります。ゲームの世界は毎年がドッグイヤー、変わり続ける世界ですが、そこで何かしらの指針となるようなテーマをお願いしまし
すでにiPad3の呼び名に慣れてしまっていたので、書きにくいが「新しいiPad」を購入した。まず、バイヤーズガイド的なことを端点に言ってしまおう。
■都合よくつくられた構図
やや、扇動的な見出しをつけましたが、本稿の概要を先に述べます。
■ある講義より
(以下の原稿は2011年11月に行った講義をもとに執筆いたしました)
平林久和氏による「ゲームの未来を語る」の前回「 歴史的な過渡期、2011年9月 」は大きな反響がありました。今回はそれを補足するものです。(編集部より)
■9月のできごとを振り返れば
■次世代機という名の誤解
2011年9月13日。
ニンテンドー3DSカンファレンス2011に行ってきた。
結論を先に述べる。
「ニュースはなかった。それがニュースだ」
最初にお断りを申し上げます。
E3 2011が終わりました。現地でPlayStation VITAとWii Uの記事を書きましたが、今回は総集編です。日本のゲーム業界の皆さんは律儀で几帳面です。すでにたくさんの報道がされており、これらは社内共有サーバーにストックされ、新聞・雑誌記事は切り抜いて保存されている
他紙、他サイトはNGP改めPlayStation VITAとWii Uを同列に扱っています。
ロスアンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナ(Los Angeles Memorial Sports Arena)。
前回、ソーシャルゲーム論ノート(上)を書きました。「論」になっていません。まとまりもない雑記です、とお断りをしました。
「ゲームの未来を語る」で書く内容について、リクエストをいただくことがあります。最も多いのが、ソーシャルゲームについてです。正直に言います。ソーシャルゲームが今後どうなるか、私にはわかりません。ただし、いつかソーシャルゲーム論を書くときのためのノートが
■ゲームソフトの紹介文、どこがヘンですか。
■過度な自粛ムードに歯止めを、被災地にゲームを