「今までは日本と海外のソーシャルゲームには大きな違いがあると考えられてきた。しかし今考えてみると意外に近いのでは?」というモデレーターを務める株式会社gumi代表取締役社長の國光宏尚氏の一言から始まったのがパネルディスカッションをレポートします。
いくらデジタル配信網が整ったとはいえ、いまだ敷居の高いモバイル・ソーシャルゲームの海外配信。ことにベンチャー企業にとってはなおさらです。一方で昨年後半から今年にかけて、大手ゲーム会社が続々とソーシャルゲームのサービスインを開始しました。コンソールゲー
世界に打って出るためには良質なゲームを作るのもそうですが、それをどう広めていくかという点も課題になります。世界に開けたアプリストアによって提供する敷居は低くなりましたが、上手に届けるという難しさは依然として変わりません。グリーカンファレンス2012のプロ
世界最大級のパブリッシャー、エレクトロニック・アーツ(EA)。『FIFA』『バトルフィールド3』などのAAAゲームに留まらず、ソーシャルゲームについてもFacebookアプリの『ザ・シムズ・ソーシャル』を筆頭に、さまざまなタイトルをサービスインしています。グリー向けに
ゲームコンテンツの海外展開を語る上で必ずといって遡上に上るのが中国市場。その一方で、必ずついて回るのが商慣習の違いをはじめとした、市場の特殊性です(かつての日本も欧米諸国から、そのように見られていたのでしょうが)。
■世界10億人のユーザー獲得に向けて語られたビジョン